Jetson nanoはマイクロUSBケーブルノ電源供給でも動くが、いろいろやろうと思うとACアダプタが無難。マイクロUSB電源でも5V2Aは必要。少なくとも我が家の環境ではWifiモジュールを取り付けるとセットアップ時にWifiの設定をした瞬間に電源が落ちた。
ACアダプタは内径 2.1[mm] 外径 5.5[mm]の一般的なものなので、日本国内なら秋月電子のものがいいと思う。
もし、ACアダプタを使用する場合はJ48ヘッダにジャンパを取り付けると回路が切り替わる。ジャンパを取り付けないとACアダプタを刺しても電源は入らない。
J48ヘッダは下図の赤枠の部分。
続いて、もしWifiを使いたい場合はM.2拡張ボードで"長さ30[mm]"、 "2230タイプ"のWifiモジュールが使用可能。下図のようにJetson nanoのボード下に取り付ける場所がある。規格としては"M.2 Key E"というタイプ。
Jetsonの基板はヒートシンク左右の爪を外側に広げながら矢印の方向に手前に持ち上げるととれる。マイクロSDカードのスロットはこのJetsonの基盤の裏についているので確認しておくこと。
取り付けは以下の画像のような感じ。
拡張可能なモジュールの互換表はここ。
NVIDIA Jetson Nano Supported Component List
Jetson nanoはRaspberryPi同様に電源ON、電源OFFがない。その代わり、ACアダプタの挿抜代わりに電源をON、リセットするためのGPIOがあるので、ジャンパを接続して切り替えることができる。場所は下図の右下部。
ACアダプタ側のピンから、電源スイッチ、不明、リセットスイッチ、オートオン無効かジャンパという順。
Jetson nanoをPCライクに扱うためのケースを選んだ。
今回買ったのはこれ。
WAVESHARE Metal Case for Jetson Nano
電源、リセットスイッチとWifiアンテナをスマートに取り付けられる形状になっている。カメラのステーは付属しているが取り付けなくても大丈夫。FANは付属しないが取り付けたければ問題なく取り付けられる。
GPIOもL字基板が付属しているのでケースに入れたままアクセスできる。