
CUDAコアを搭載したARMベースのコンピュートモジュール。4GBメモリを搭載し、16GBのストレージおよびMicroSDによる起動が可能。
「Jetson Nano」は2種類ある
Jetson nano本体のスペックは以下の通り。
| 機能 | Spec |
|---|---|
| GPU | 128 基の NVIDIA CUDA® コアを実装した NVIDIA Maxwell™ アーキテクチャ |
| CPU | クアッドコア ARM® Cortex®-A57 MPCore プロセッサ |
| メモリ | 4 GB 64 ビット LPDDR4 |
| ストレージ | 16 GB eMMC 5.1 フラッシュ |
| ビデオ エンコード | 4K @ 30 (H.264/H.265) |
| ビデオ デコード | 4K @ 60 (H.264/H.265) |
| カメラ | 12 レーン (3x4 または 4x2) MIPI CSI-2 DPHY 1.1 (1.5 Gbps) |
| コネクティビティ | ギガビット イーサネット |
| ディスプレイ | HDMI 2.0 または DP1.2 \ |
| UPHY | 1 x1/2/4 PCIE、1x USB 3.0、3x USB 2.0 |
| I/O | 1x SDIO / 2x SPI / 4x I2C / 2x I2S / GPIOs |
| サイズ | 69.6 mm x 45 mm |
| コネクタ | 260 ピン エッジ コネクタ |
続いて"Jetson nano 開発者キット"のスペックは以下の通り。
| 開発者キット I/O | |
|---|---|
| USB | 4x USB 3.0、USB 2.0 Micro-B |
| カメラ用コネクタ | 1x MIPI CSI-2 DPHY レーン |
| コネクティビティ | ギガビット イーサネット、M.2 Key E |
| ストレージ | microSD (別売) |
| ディスプレイ | HDMI 2.0 および eDP 1.4 |
| I/O | GPIO、I2C、I2S、SPI、UART |
映像出力にHDMIに加えDisplayPortがあるのがいい。PC用ディスプレイの入力を有効に使える。
使い方はカメラをつないで画像処理するもよし。PC代わりに使うもよし。
SDカードへのイメージ書き込みや初回起動の手順そのものはシングルボードコンピュータのセットアップ方法のページにまとめてある。Jetsonでも考え方は同じだ。
カメラはRaspberryPi用のカメラ"RasPiCam v2"が使え、基板上のMIPI端子接続になるのでUSBを温存できる。"RasPiCam v1"は使えないので注意。
セットアップの要点
tegrastatsを見れば確認できる。コスパは悪くないと思うが座りが悪いのでケースは買ったほうがよさそう。
ケースを選ぶときの注意
起動させるために最低限必要なものリスト。
microSD card (16GB UHS-1 minimum)
今は128GBとか256GBも安いので使いまわしを考えるなら容量は大きいほうがいい。
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USB keyboard and mouse
個人的にはトラックポイント付きの英字キーボードを一台買っておくといいと思う。マウスもいらないので机周りがすっきりするし、英語環境の文字入力に振り回されずに済む。
Computer display (either HDMI or DP)
ディスプレイはPCと共用でも十分だけど、最近はバッテリー内蔵のポータブルディスプレイという分野がアツい。
PCの画面でウェブサイトを見ながらという状況も多発するので、2入力を分割表示できるPC用ディスプレイなんかもあり。最悪リビングのテレビという手もある。
Micro-USB Cable
まぁ買うまでもないと思うけど。
Micro-USB power supply (5V⎓2A) or AC Adaptor (5V⎓4A)
micro USBケーブルと以下のようなUSB電源を組み合わせるパターンか(Wifiモジュールを載せたりすると電源が足りなくなるので注意)
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