tailscale up の認証と、よく使う確認コマンドTailscale は WireGuard をベースにしたメッシュ型 VPN。各端末に 100.x.y.z の仮想 IP を振り、NAT 越しでも端末同士が直接つながる。ルーターのポート開放やグローバル IP が無くても、外出先から Pi に SSH できるのが利点だ。管理は Tailscale のアカウント(Google/Microsoft/GitHub などでログイン)側で行う。
# インストールスクリプトを実行する
$ curl -fsSL https://tailscale.com/install.sh | sh
# 起動して認証する(表示された URL をブラウザで開いてログイン)
$ sudo tailscale up
tailscale up は初回に認証 URL を表示する。ブラウザで開いてログインすると、この端末が tailnet に参加する。サーバー用途では --ssh を付けて Tailscale SSH を同時に有効にすることが多い。
$ tailscale ip -4 # 自分の仮想 IP を表示
$ tailscale status # 接続中の端末一覧
$ tailscale ping <端末名> # 疎通確認
$ sudo tailscale down # 接続を切る
$ sudo tailscale set --ssh # Tailscale SSH を有効化
$ systemctl status tailscaled # 常駐デーモンの状態
tailscaled は systemd で常駐するので、インストール後は再起動しても自動で復帰する。
sudo tailscale up --ssh を実行して Tailscale SSH を有効にする。ssh <ユーザー名>@<Piの tailnet 名>(例: ssh pi@raspberrypi5)で入る。MagicDNS を有効にすると IP を覚えなくてよい。鍵を配らずに Tailscale の ACL で認証できるのが利点だ。既存の SSH 鍵を使いたい場合は通常の ssh でも構わない。
tailscale up を sudo なしで実行すると権限で止まる。sudo を付ける。systemctl status tailscaled と tailscale status を見る。Q. ポート開放は必要か?
A. 不要。Tailscale が NAT 越しに接続を張る。ルーターの設定は触らない。
Q. 無料で使えるか?
A. 個人利用の範囲なら無料枠で足りる。端末数と機能の上限はプランごとに違う。
Q. Raspberry Pi 5 で問題なく動くか?
A. arm64 対応で問題ない。Pi 4 でも同じ手順が使える。
$ curl -fsSL https://tailscale.com/install.sh | sh
$ sudo tailscale up
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