P99 DAOの純正マガジンは16発だが、フルオートで使おうと思うと一瞬で無くなる。
しかもマガジンにも剛性がないため、少し衝撃を与えるだけで弾が爆散するのが悩み。
安いのでたくさん買えばいいのだが、形状的にも収納的にもいまいちな感じ。
マルイ電動ブローバックシリーズの中で、唯一ハイキャパだけは専用ロングマガジンが用意されている。
装填数は35発と2倍程度ではあるのだが、リロードが不要になるシーンも多そう。
じゃあハイキャパ買えよって話になるのだが、P99でもちょっとした加工でこのハイキャパ用ロングマガジンを使うことが出来る。
取り付けるためには何らかの加工が必要になるのだが、銃を加工するかマガジンを加工するか金属プレートでひっかけるかの3パターンがある。
P99 DAO本体を加工する場合
ロングマガジンの凸部が引っかかる場所をP99本体に作るイメージ。
ロングマガジンは未加工で済むためハイキャパ持ちはこっちか。逆に加工するとP99純正マガジンが入らなくなる。
ネットの情報を見る限りこっちの手法が有名
ロングマガジンを加工する場合
P99本体の凹部に引っかかる凸部をロングマガジンの外側に作るイメージ。
個人的に編み出した感じではあるが、ロングマガジンに加工することで、P99を無加工で装着できるようになる。
ハイキャパを持っておらず、P99純正マガジンも使いたいならこの方法が簡単。
加工部位を削れば汚くなるが戻すこともできる。
アルミ板を加工する場合
マガジンの凸部が引っかかるパーツをアルミ板で作り、P99本体に固定する方法
本体、マガジンの加工は不要だが、使い慣れない材料と工具を使うので量産しない限りマガジン買った方が安い人もいるかも。
ということで、1のパターンは当面他のサイトに譲るとして、このページでは2の方法の加工例を。
justinのブログ(ぷち再開中) : 137 マルイ P99DAOの多弾マグ
Zooさん-pの殻薬莢 : ”電ブロ P-99用 ロングマガジン・ストッパー”
必要な材料はこちら。
材料の補足。
やることは、P99純正マガジンのロック機構になっている凸部をプラ棒を使ってハイキャパ用マガジンに再現すればいいという話。
作業としては以下のイメージ

2mm丸プラ棒を半分くらいに削って平面を出したうえで、マガジン本体のしかるべき場所に瞬間接着剤で止める。固定されたらマガジンを挿抜可能な高さギリギリまで天面を削る。こんな感じ。
この加工の肝は凸部を張り付ける場所。
P99のグリップ内にわずかに見える窪みの位置にちょうど嵌るようにプラ棒を一発で接着する必要がある。
0.5mmズレるとカチッと感が出ないので、純正マグと見比べて慎重に。
多少の誤差であれば貼り付け後にデザインナイフで角を落として調整しても問題無し。(プラ棒は引っかかりさえすれば大きさはどうでもいい)
手元のマグを3つ加工したが、2つは成功1つはプラ棒剥がして貼り直しというくらいの難易度。
ズレ具合が視認できないのがもどかしいが、出来てしまえば外観に影響しないのでお勧め。
ついでに、グリップとマガジンの間にできる隙間が気になるというか折れそうな気配があるので、気休めではあるがスペーサー的なものを作ってみた。
加工時のつまずき。
Q. ハイキャパ用ロングマガジンはP99 DAOにそのまま入る?
A. 入らない。このページのパターン2(マガジン側に凸部を作る)ならP99本体を無加工で済ませられるが、無加工のままではロックが掛からない。
Q. 加工すると純正マガジンも使えなくなる?
A. パターン2(マガジン加工)なら純正マガジンはそのまま使える。パターン1(本体加工)は純正マガジンが入らなくなるので注意する。
Q. 35発という装填数はフルオートで何秒持つ?
A. 純正16発の約2倍なので、単発や3点バースト中心ならリロード回数を大幅に減らせる。フルオートで撃ち切ると結局すぐ無くなるので、撃ち方次第だ。
Q. プラ棒以外の材料で代用できる?
A. 硬めのABS板やアルミ板を同じ形状に削っても良い。ただし削りやすさではプラ棒が優れる。金属は強度が出るが、マガジン挿抜でP99側を傷める恐れがある。
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