BOYsは本体がコンパクトなのでレールもコンパクトな独自規格になっているため、一般的に売られているアクセサリが使えない。
18mm対応の純正アクセサリも少しはあるが、レールが必要なほどのバリエーションもないので資産価値としてはあまりなさそう。
このページで分かること
- BOYs(10禁=10歳以上用電動ガン)の18mmレールに20mm規格アクセサリ(光学サイト等)を取り付ける方法
- 変換キャップ(3Dプリント品)の考え方と使い方
- 汎用アクセサリがそのまま使えない理由と、手軽な代替手段
ということで、18mmのレールにどうにかして20mmのアクセサリをつけたいという流れになるのだが・・・
- 2mm以下の隙間なので何かごみを詰めればそれで良し(プラ材、爪楊枝など)
- 大人価格のアダプタ類
の2択を迫られるので大半は1を選ぶことになる。大人からしたらスケールが重要だけど、子供からすれば取り付けられないことの方が問題だ。
ということで、量産しました。
18mm->20mm変換キャップ
印刷しながら、どうせあるだろうなと思って見たら売れない商品枠らしい値段であったので誰でも思いつくんだろうな。
仕様としては、山→谷→山の3つを跨ぐ感じの取り外し可能なキャップになっています。
光学サイトなど一般的なものであれば2つ使えば固定できると思います。
- キャップはレールの「山→谷→山」を跨いで載せる。1個ずつではなく光学サイトの左右で2個使うと前後方向のガタが抑えられる。
- 取り付け前にレールの埃やプリントのバリを拭き取っておくと、はまりが良くなる。
- 樹脂製なので、強い衝撃がかかる使い方や重いアクセサリの長期運用では外れや変形の可能性がある。接着剤やネジ併用で固定するのも手だ。
- このキャップは玩具(10歳以上用エアガン)のレール用として作成したもの。実銃や高威力のエアソフトガンへの流用はしないこと(強度不足のため)。
ガチャガチャ一回分のお小遣い価格なので、もしよければお試しあれ。
- BOYsの電動ガンはレールが18mm幅の独自規格。市販の20mmピカティニー規格アクセサリはそのままでは付かない。
- 変換手段は「隙間に物を詰める(プラ材・爪楊枝)」か「アダプタ類を使う」の2択で、ここでは3Dプリントの変換キャップを作った。
- キャップの互換性は機種やレール形状で変わる。同じBOYsでもモデルが違えば合わないことがある。
- レール断面をノギスで測り、山→谷→山のピッチ(18mm幅の溝の間隔)を確認する。
- キャップ形状をCAD(Fusion 360等)でモデリングする。山を跨ぐアーチ状+ツメの構造にすると抜けにくい。
- PLAやPETGで印刷する。補強するならインフィル(充填率)を上げる。
- レールに載せ、サイト等を2個のキャップで挟むように固定する。
- 印刷公差が甘いと「スカスカ」か「入らない」のどちらかになる。0.1〜0.2mm単位で寸法を詰めていく。
- PLAは熱に弱い。直射日光が当たる場所での長期放置は変形の原因になる。
- 販売・譲渡する場合は、自治体の条例(模擬銃や玩具の安全規制)に触れないか事前に確認しておくとよい。
Q. 18mmレールに20mmアクセサリは本当に付く?
A. 溝のピッチが合えば付く。ただし固定強度はアクセサリ側のクランプ方式(ネジ式・レバー式)に左右される。重いものは2個使いで。
Q. 印刷設定のおすすめは?
A. 材料はPETGかPLA+、レイヤ高0.2mm、インフィル50%以上が目安だ。寸法精度が大事なので、最初はテストピースで合わせるとよい。
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