2021/01/18 症状確認
再インストールなどいろいろ試したが症状が改善しないと思っていたら、しょうもないことが原因だった。
下記のようなMS2109搭載の激安系HDMIキャプチャデバイスを接続したままだと起動しないことを確認。抜いたらあっさり直った。
MS2109とは
- MacroSiliconの激安USB2.0 HDMIキャプチャチップ。UVC(USB Video Class)なのでドライバー不要で、PCにはWebカメラと同じ扱いで見える。
- 性能は1080p30/720p60まで。転送はMJPEGやYUY2でUSB2.0の帯域に収めるため、画質より「映ればいい」用途向けで遅延もそれなりにある。
- 安いぶん個体差やファームの問題が出やすく、デバイスの列挙に失敗したり応答が返らなくなることがある。
症状の切り分け
- DaVinci Resolveは起動時にCaptureページ用としてUVC機器をスキャンする。ここでMS2109が応答しないとスプラッシュ画面のまま固まる/落ちる。
- まずキャプチャ機器を抜いて起動する。これで直れば犯人はほぼ確定で、挿すのはResolveの起動後にする。
- 常時挿しておきたいなら、デバイスマネージャで該当の「USBビデオデバイス」を無効化するか、USBDeviewなどでドライバ登録を消す。別のUSBポートやセルフパワーハブに挿すと改善する場合もある。
- Windowsの「カメラ」プライバシー設定がオフだと、Resolveがデバイスを掴めず同じ症状になる。設定→プライバシー→カメラを確認する。
- ここまでで直らない場合はGPUドライバを疑う。Resolveは起動時にOpenGL/CUDAを初期化するため、古いドライバでも同じスプラッシュ落ちになる。
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