Synology: Surveillance Station
Synology NASに搭載されているIPカメラ管理システム。互換性のあるカメラに加え、ONVIFに対応したIPカメラであればほとんどのモデルを追加可能。
- ONVIFはProfile S(映像ストリーミング)対応かを確認する。Profile Tまで対応していれば、動体検知や双方向音声なども扱いやすい。
- 追加はSurveillance Stationの「カメラ追加」ウィザードから。カメラのIP、ONVIF用ユーザー、パスワードを入れる。カメラ側でONVIFを有効化しておく必要がある。
- ストリームは用途別に分ける。ライブ表示は低解像度、録画は高解像度にすると負荷と回線を抑えられる。
- 録画モードは「常時録画」と「動体検知録画」を選べる。常時録画は確実だが容量を食う。動体検知は誤検知が出やすいので、検知エリアと感度を詰めておく。
- 外出先から見るときはQuickConnectかポート変換で経路を作る。ポート変換するならHTTPSとアクセス許可IPを絞り、DSMの自動ブロックを有効にしておく。
- RTSPのURLやポートはメーカーごとに違う。設定例を探すより、カメラの取説に載っているRTSPパスを直接入れるほうが早い。
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専用NAS以外には2台までのライセンスが標準で付属しており、ループ録画やタイムラプス動画で動画を保存しておくことができる。
- Surveillance Stationは全NASで2台まで無料。3台目以降はカメラライセンス(1台=1ライセンス)を買い足す。
- ライセンスはNAS本体に紐づく。別のNASへ移すときは、旧機でライセンスを外してから新機へ割り当てる。
- 収容できる最大台数は機種ごとに決まる。例:DS1821+は最大40台(うち2台は無料枠)。高解像度・高フレームレートほど負荷が増えるので、多台数運用は公式の対応表を先に確認する。
- ストレージは「解像度×本数×日数」で見積もる。H.265にするとH.264より容量を抑えられるが、カメラ側が対応している必要がある。
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IPカメラを外出先から見ることができるようにするためにはポート変換やルーターの設定が必要になるが、Surveillance Stationの管理下に置くことで、NASのクラウド接続アプリ経由で確認することができる。
最近はサブスクリプションを支払うことでクラウド経由で簡単に使えるIPカメラが売られているが、月額費用なしで使うことができるのがメリット。
運用メモ
- ライブ映像の常時表示はNASの負荷になる。見ていない時間帯はライブビューを閉じておく。
- ライセンスは正規代理店品を買う。有効化はDSMのライセンス管理からオンラインで行う。
- 録画は共有フォルダに貯まる。「容量が一杯になったら古い録画から削除」に設定しておくと録画が止まりにくい。
- NASの時計がずれるとタイムスタンプが狂う。NTP同期を有効にしておく。
ONVIF対応カメラの例
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