10GbE NIC の選び方(最初に押さえる点)
Intel 82599EN を載せた SFP+ 1ポートの 10GbE NIC。中古・バルクが中心で安い。SFP+ なので 10GBASE-T のスイッチには直結できず、対向に SFP+ ポートか DAC 対応ポートが要る。Linux では ixgbe ドライバ(カーネル標準)で動く。Gen2 x8 だが Gen2/Gen3 の x4 スロットでも動く。


【intel】X540-T2
Intel X540-T2 は 10GBASE-T のデュアルポート NIC。PCIe 2.1 x8。RJ-45 が2本あるのでチーミングやブリッジにも使える。1G か 10G の二択で 2.5G/5G には非対応。発熱と消費電力が大きくヒートシンクが背高いので、スロット間隔が狭いと隣のカードと干渉する。中古が多いが Intel チップなのでドライバは標準で入る。
【玄人志向】GBEX-PCIE
玄人志向の 10GBASE-T 1ポート NIC。100M/1G/2.5G/5G/10G のマルチギガ対応で、チップは Aquantia 系。PCIe x4。1G のスイッチに繋いでも 1G でリンクするので、家中を一気に 10G 化しなくても導入できる。国内製品なので保証が付く。
【BUFFALO】LGY-PCIE-MG
BUFFALO のマルチギガ NIC。10GBASE-T 1ポートで 10G/5G/2.5G/1G/100M に対応。PCIe x4。国内メーカー品でサポートと保証が付く。速度が要る端末に1枚挿す用途に向く。
【IODATA】ET10G-PCIE
IODATA の 10GBASE-T 1ポート NIC。マルチギガ対応(10G/5G/2.5G/1G)。PCIe x4、Aquantia 系チップ。Windows は標準ドライバで認識する。国内メーカー品。
【ASUS】XG-C100C
ASUS の 5スピード NIC(10G/5G/2.5G/1G/100M)。10GBASE-T 1ポート、PCIe x4、Aquantia AQC107 系。ヒートシンク付き。同クラスでは価格が安く入手性も良く、最初の 10G 化で選ばれやすい。見た目はゲーミング向けだが中身は普通のマルチギガ NIC だ。
10GbE スイッチの選び方
NETGEAR の 8ポートすべてが 10GBASE-T のアンマネージドプラススイッチ。10G ポートを多く使いたいときの定番。プラスなので簡易 VLAN 程度は設定できる。100AJS は旧リビジョン。
NETGEAR XS708E-200AJS
XS708E の現行リビジョン(200AJS)。8ポートすべて 10GBASE-T。100AJS との違いは主に電源・筐体の改訂で、使い勝手はほぼ同じ。これから買うなら現行の 200AJS を選んでおく。
NETGEAR GS110MX-100JPS
10G マルチギガポート2つと GbE ポート8つの計10ポート。10G ポートは 10G/5G/2.5G/1G に対応する。10G が2つあれば足りる用途にちょうど良く、残りは普通の GbE 機器を挿せる。家庭のハブとして使いやすい。
NETGEAR MS510TX-100AJS
8ポート(10G/5G/2.5G/1G 混在)+SFP+ 2ポートの L2+ スマートスイッチ。VLAN やリンクアグリゲーション、監視が要るならこちら。10G が要る端末だけ 10G で繋ぎ、残りは 1G という使い方ができる。SFP+ があるので DAC や光でも繋げる。
NETGEAR XS505M-100AJS
10G/マルチギガ 4ポートのアンマネージドスイッチ。全ポートが 10G/5G/2.5G/1G 対応。少ポートで安く、NAS と PC を 10G で繋ぐ最初の1台に向く。金属筐体で電源内蔵。
【IODATA】BSH-10G08
IODATA の 8ポートすべてが 10G のマルチギガスイッチ(10G/5G/2.5G/1G)。全ポート 10G を国内メーカー品で揃えたいときの候補。アンマネージドで設定は不要。
【エレコム】EHB-UT2A08F
エレコムの 8ポート 10G 対応ノンインテリジェントスイッチ。全ポート 10GBASE-T。家電量販店でも買いやすい国内製品。
BUFFALO BS-MP2008
BUFFALO の 8ポート 10G マルチギガスイッチ。10GBASE-T で 10G/5G/2.5G/1G に対応。国内メーカーで保証が付き、家電量販で入手しやすい。
QNAP QSW-804-4C
QNAP の 8ポート 10GbE スイッチ。内訳は 10GBASE-T 4ポート+SFP+ 4ポートのコンボ。RJ-45 と SFP+ を1台でさばけるので、10GBASE-T の NIC と SFP+ の NIC が混在していても困らない。アンマネージド。
10GbE 対応ルーターの位置づけ
BUFFALO の Wi-Fi 6 対応ハイエンドルーター。WAN/LAN に 10GbE ポートを備え、有線側で NAS を 10G で繋ぎたいときの1台。Wi-Fi 6 の速度と有線 10G は別物なので、10G が要る端末は有線で使う。10G ポートが足りないときは配下に 10GbE スイッチを足す。
【NECプラットフォームズ】PA-WX6000HP
NEC Aterm の Wi-Fi 6 ホームルーター。10Gbps 対応ポートを1つ搭載し、初期状態では WAN に割り当てられている。LAN 側の 10G として使うには管理画面の「10Gポート WAN/LAN 切り替え」で切り替える。残りの LAN ポートは GbE なので、10G で繋げる端末は1台だけになる。Wi-Fi 6 は 5GHz で最大 4804Mbps(規格値)。
NETGEAR Nighthawk R9000-100JPS
NETGEAR Nighthawk X10(R9000)。10G LAN は SFP+ ポート1つで、RJ-45 の 10GBASE-T ではない。10GBASE-T の端末を繋ぐには SFP+→RJ-45 のトランシーバが要る点に注意。有線は GbE ポート6つ+GbE WAN 1つ。60GHz(11ad)にも対応するが、11ad の対応端末はほぼ無く、実質は 11ac 機として使う。
【ASUS】RT-AX89X
ASUS RT-AX89X。Wi-Fi 6 対応で、10GbE を2ポート(10GBASE-T 1+SFP+ 1)搭載する。有線は GbE LAN 8ポート+GbE WAN 1ポート。NAS と PC をルーター直下で 10G に繋げたいときの1台。
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