A2サイズ(600×450mm)で厚さ3.0mmのPVC製カッターマットだ。A2はA3用紙が2枚並べて置ける広さなので、大きめの紙やパネルを切るときにも余白が取れる。厚さ3.0mmはA2クラスでは厚い部類で、通常のカッターやデザインナイフの刃なら裏まで届きにくい。
選び方
- サイズは切る対象より一回り大きいものを選ぶ。A2(600×450mm級)ならA3用紙の切断、パネル加工、布の裁断まで届く。机が埋まるので、置き場所の採寸を先にしておく。
- 厚さは2〜3mm台が扱いやすい。1mm台は刃が貫通しやすく、下の机を傷める。ホームセンターで出回るA2カッターマットは2mm厚(例:オルファのA2は450×620×2mm、軟・硬・軟の3層構造で両面使用可)が多いので、3.0mmはこのクラスでは厚いほうだ。
- 両面にグリッドが入っているタイプは裏返して使える。表面と裏面で色が変わる2色使いのものが多く、目盛りは1cm刻み+用紙サイズ(ハガキ、B5、A4、B4、A3)の目印付きを選ぶと裁断が楽だ。
- 材質はPVC(軟質塩ビ)が一般的。刃の当たりが柔らかいほど刃の傷みが遅い。
使うときの注意(オルファ公式の注意書きがこのまま当てはまる)
- 熱いものを上に置かない。車内など暑くなる場所に放置すると変形する。
- 長時間ななめに立てかけて保管しない。自重で反る。「使ってるうちに反ってきた」というのはまさにこれなので、保管は必ず平らに置く。
- アルコールやシンナー系の溶剤で拭かない。変形するうえ、グリッドの印刷も消える。清掃は固く絞った布での水拭きまでにする。
- 刃を立てて強く押し込むのは、切れ味が落ちている証拠だ。こまめに刃を折るか交換してから切ると、マットの傷みが減る。
- 同じ場所で切り続けるとそこだけ凹む。作業位置を少しずつずらすと寿命が伸びる。
- 表面の傷が深くなって刃が引っかかるようになったら交換時期。カッターマットは消耗品なので深追いしない。
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